2014年1月23日木曜日

液晶シールドのアクリルケース

前回作成したaitendoの液晶シールド(UNO026LCD7781TP)だけでは、ちょっとさみしいので、アクリル板で簡単なケースを作りました。

自作ケースとaitend 2.6インチTFT液晶シールド
といっても、適当な大きさにカットしたアクリル板二枚で、arduinoをサンドイッチにしただけのシンプルなケースです。

ちなみにケースの高さは、3センチのネジでちょうどピッタリでした。また、液晶シールドの裏の配線が、USBコネクタと接触して通電することがあるので、絶縁処理しておくとよいでしょう。私は絶縁テープを少し貼っています。


これでオフィスに持っていってもドレスコードはバッチリでしょう?
ちなみに表示している画像は娘の趣味です。


シールドのライブラリは、いまいち不明な点があるので、ST7781のデータシートを解読中です。もうしばらくお待ちください。ケースを作ってた所為も大きいが・・・

完成したらgithubで公開したいと思います。


さて、液晶シールドもドレスアップしたことですので、これでもう少し遊んで見たいと思います。

とりあえず、シールド用の画像作成作業が面倒なので、便利にしたいです。いちいちビットマップ画像を作成してマイクロSDにコピーする作業が面倒なのです。そこで、次のような計画を考えました。
  1. PC上で、任意の画像データを、QVGAサイズのビットマップ画像に変換する
  2. USB経由でPCから画像データをarduinoに送信して、表示する。
  3. USB経由でPCから画像データをarduinoに送信して、SDカードに保存する。
  4. PC上で、クラウドストレージ(Dropboxかpicasa)に保存した画像データを、一括して画像変換し、USBでarduinoに送信してSDカードに保存する
以上のざっくりした計画で、Pythonを使って、液晶シールドを使いやすくするプログラムを作ってみたいと思います。

2014年1月20日月曜日

はじめてのarduino液晶シールド

先日のことです。

arduinoでTFT LCDを表示しよう!

と思いたち、さっそくaitendoさんから2.6インチ液晶シールド[UNO026LCD7781TP]を買ってみました。

TFT LCDは初チャレンジだったんですが、1680円という価格の安さに惹かれて思いって購入してみたももの・・・

公開されているサンプルコードがarduino IDE 1.0.5で動かない、サンプルコードの分量が少ないと、苦労の連続。

結局、adafruitで公開されているTFTのサンプルコードを参考にして、三四日、試行錯誤した結果、なんとかビットマップ画像の表示にまでこぎつけました。



いやー、勉強させていただきました(笑)
苦労するのが一番楽しかったりします。

8ビットパラレルはIOピンを大量に使用するので、UNOだと応用が厳しいですね。

液晶を使用しながら、他の機能を実装するにはarduinoを2台連結させたり、ピンが増強されているarduino MEGAが欲しいところです。




今回作成したコードは整理しだい、公開したいと思います。